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by eyesneverlie
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EDiT B7と千字文。

〈千字文〉
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数年前からお習字を習い始めて、千字文というものを書いています。

千字文とは、6世紀に成立したと言われる文字の手習い用の長文漢詩です。
四文字づつできちんと意味があり、千字ある中にひとつも同じ漢字が重複していません。

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さて、ここで突然のマークス社のEDiTB7サイズ手帳の登場です。

友人がこの手帳をメモ代わりに使ったりしているのを見て、なんとなく良さそうだなーと思っていたのですが、
来年の手帳にA6サイズの週刊レフト式を選んだら、だいたいはその手帳だけで済むものの、
出先でメモ的に使ったり、思いついたことをあれこれ書き付けるスペースが若干足りない気持ちになってきて、
ちょっと試しに使ってみよう、と思い立ち来年1月始まりのものを購入。
……来年のを購入したのですけど、もう、今すぐ使ってみたくて、今年の4月始まりのものを通販してみました。

我慢がきかないのです、わたし(笑)。

で、さっそく使ってみるにあたり、4月からの手帳なので半年分空白ができる。
単純にメモスペースにしてもいいんですが、どうしよう、と思っていたとこに、
ふと目に入ったのは祖父か曽祖父どちらかの遺品の「千字文三體」のお手本帳。

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楷書、行書、草書の三體(体)で千字文のお手本が載っており(お習字の時は先生がお手本を書いてくださいますので、この本を持ってたものの、開けたことがなかった)、巻末には千字文の意味が載っていました。

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そうだ、半年分の空いたスペースにこれを書きつけよう、と。





千字文の四文字はオノト5601で、意味はパイロットカスタム74細字で。
カスタム74細字を育てるには千字文はもってこいかもしれません。



そうだ。
お習字で千字文の行書は習ってないので、カスタム74細字で千字文の行書を書くのも良さそうですね。


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# by eyesneverlie | 2015-10-09 10:00 | 雑貨、文具
<一六六一 okimeポストカード>
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夏頃だったかな、ツイッターで文具ライターの小日向 京さんが
ものすごく美しい柄のクリアファイルや一筆箋などの文具を
写真付きで紹介してらして、まじまじとツイートを読んだ。

京漆器店がそのお店の蒔絵の図案を紙もの文具に起こしたという。
それはまだ展示会での発表があっただけで、販売は始まっていなかった。
けれど、これがいつか発売されるのだと思うとドキドキが止まらなかった。


そして9月。
趣味の文具箱vol35にも掲載があり、発売はいつからかと調べたら、
シルバーウィーク明けから発売されると知り、京漆器「象彦」さんの日本橋支店へ。


「象彦」さんは1661年創業。
今回発売されたこの紙もの文具たちは、その漆器に使われる蒔絵の文様が使われています。
この文様(蒔絵の下絵)は薄い美濃紙に描かれ、その下絵を「置目」といい、
これをスキャンしデジタル処理を施して、葉書やクリアファイルなどに使用したという。

他にもノートや、文香などもあり、ついうっとりと眺めてしまう。
その中でも葉書が気に入って思わずまとめ買いをしてしまった。

さっそく友人へのお便りに使ったり、お裾分けにプレゼントしたり。

そうそう、気になるのは万年筆との相性。
少し厚めの紙で、書き心地はほんの少し抵抗(ひっかかりではなく
やや重たいというのかな)があるものの、そこが逆にしっかりと書けて、
インクの滲みなども無く、ゆったりとした気持ちで文字を綴れました。

柄によって季節のお便りにも、特別な時のメッセージカードにも、
色々なシーンで使えそうだし、なにより眺めているだけで気分良く。

今のところ販売は京都の本店と日本橋店だけなのかな。
いつか丸善さんとか、デパートとかでの取り扱いが始まってくれたら嬉しいですね。



「一六六一」




追記……

一六六一さんのポストカードに万年筆で書いてみました。
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筆記に使ったのはオノト5601、中字程度。
にじみも掠れもなく、けれど濃淡はしっかり現れます。

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# by eyesneverlie | 2015-10-08 04:27 | 雑貨、文具

来年の手帳。

まだ9月ですが、来年の手帳のこと。
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先日、丸の内丸善にふらりと立ち寄ったときのこと。
まだまだ9月だというのに手帳とカレンダーのフェアが開催されていました。
近年手書き文字よりもスマホでのスケジュール管理などをされる方も増える中、
なんだか昔よりも手帳の種類やメーカーさんが増えたように感じるのは気のせいかしら。

まあ、万年筆ユーザーさんや、手書きにこだわる方も多い仲間内では
互いのお薦めノートやスケジュール帳の情報がよくやり取りされています。

ノートやスケジュール帳と万年筆とくれば、一番に気になるのが「紙」です。
レイアウトももちろんのことですが、どんなにレイアウトが好みでも、
万年筆との相性が良く無いと使い続けることが難しいです。

実を言えば2015年の手帳を3冊持っています・・・。
一冊目はレイアウトがとても気に入って昨年中に購入したものですが、
これが万年筆で書くとインクが裏抜け(ページ裏側にインクがしみ出す)してしまう。
ただのノートなら裏ページを使わないという方法もありますが、
いかんせんスケジュール帳。
裏面には翌週のスケジュールを書かねばならないのです。

そして二冊目。
こちらは「趣味の文具箱」などの出版社であるエイ出版さんのESDIARY。
さすがのエイ出版さんです、紙質は万年筆との相性もよく、レイアウトも良かったです。
ただ、選んだ大きさがA5サイズの手帳で、最終的には重くて持ち歩くのが難しくなって
基本的に自宅に置いておく(たまに仕事の打ち合わせで必要な時に持って行く程度)ことに。
まあ、現在メインで使ってます。

で、三冊目は、これは半分メモ帳代わりに買った能率手帳。
友人がメモ代わりに使いはじめたんだ、と教えてくれたので真似っこしてみました。
能率手帳は亡くなった祖父が愛用していたんですよね。
懐かしさ半分、ほぼ毎日持ち歩いていましたが、やっぱり小さいんですよね。
つい文字が大きくなってしまうのと、小さい面に書くとなると、
どうも腕とか手首に力が入ってしまうらしく手が疲れてきてしまって。
書き心地はこちらも最高でしたし、強めのクリーム色の用紙に薄いグリーンの印字の
組み合わせはとてもセンス良く、目にも優しい色合いです。


と、2015年はいささか手帳難民でした。
そんな中、ずっと気になっていたのはトモエリバー紙を使った手帳。
以前に蔵前のカキモリさんでオリジナルノートを作った時に入れてみた紙でしたが、
これがもう、素晴らしい書き心地で。
トモエリバーを使った手帳が欲しいとずっと思っていたのですが、使用しているのが
「ほぼ日手帳」さん、「ジブン手帳」さんくらい。
とても人気のある手帳であるのは知っているのですが、わたしのスタイルとは
ちょっと違うなあ、と。

好みとしては
●マンスリーあり
●週間レフト式で右面はメモ(出来れば無罫)
●月曜始まり
●色は少なめ
●巻末には少し多めにメモページ
●そしてなにより万年筆との相性の良い紙
 ※出来ればトモエリバーだったら最高!


・・・・・・。
そんな。
そんなわたしの願いが具現化されたようなスケジュール帳に出会ったのです。


それがこちら。
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「PLAYOFF」
http://www.playoff-diary.com/index.html

知らないメーカーさんだなあと思ったのですが、調べてみると、
福井県にある「若越(じゃくえつ)印刷」さんという印刷会社さんの自社ブランド。
こちらの印刷会社さんは、40年ほど大手手帳メーカーさんや企業の
手帳製作をずっとされていたそうで、手帳のノウハウは十分。
そして2011年にはグッドデザイン賞も受賞されている手帳です。
http://www.g-mark.org/award/describe/37302

初めて知ったメーカーさんではありますけど、色んなメーカーさんの良い部分だけを
上手に切り取ってシンプルに、それでいて不足なくまとめて下さった印象。

わたしが購入したのはこちらのS-LineのA6サイズ、月間+週間レフト式。
お値段税込みで1,512円。
http://www.playoff-diary.com/s_line_2015.html
↑ページは2015年の手帳のですがレイアウトは同じです。
ただ、月間+週間ボックスは店頭で見かけなかったような?ちょっと不明。

ページの内容は、
●月間+週間レフト
●メモページ
●本文の印刷はオレンジとグレー
●224ページ

これだけ。
これだけなんです。
巻末に路線図も年齢早見表とか単位表とかが付いていません。
考えてみればスマホですぐに調べられるものですから、無くても良いのです。
でもあればあったで見るの楽しかったりしますけどね。
能率手帳の全国路線図とかあの小ささの中によくも入れたものだと思います。
また、吉川弘文館さんの歴史手帳は巻末こそ重要だと思います。
あ、そうだ、歴史手帳も持ってます!

本当にシンプル!
そしてなによりも用紙がトモエリバーです!
念願のトモエリバーです!

こんなに薄いのに太字で書いても裏抜け全然しませんでした。
素敵な手帳と出会えて本当に嬉しい。
一応今年の9月末から使えるので、どうしようかな、もう切り替えてしまおうかな。


そうそう、PLAYOFF手帳、他のラインもなかなか良さそうで買ってしまいそうな自分がいます。
横開きのタイプもあって、こちらはトモエリバーでは無いものの、上質クリーム紙だそうです。
そして記事内でPLAYOFFさんのサイトをリンクしておりますが、去年の秋で更新が止まってますが、
ちゃんと2016年の手帳は販売されていますので、ご安心を。
きっと、お忙しいのだと思います(^^;)。




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# by eyesneverlie | 2015-09-24 03:10 | 雑貨、文具